
ある程度の薄さの資料でしたら、クリップでとめてもうまく行くのですが、一定の厚さを超えると強度的にも耐え切れなくります。
また、そもそもクリップが届かなくなってきます。
そんなときは、ナカバヤシのトジスターなどの特殊な製本機でとめることが出来ます。
○ 専門の機械で綴じる (ナカバヤシ トジスター)
多数の諸官庁や金融機関で採用されている、いわゆる資料保管に重宝する機械です!
分厚い資料を留められるように設計されています。
穴を開けながら同時に綴じるので、非常に手間がかからない優れものです!
↑↑ 動作の様子。
以下のサイトより抜粋↓↓
http://www.2525web.com/seihonki.html
トジスター製本作業イメージ(NB-205/200)
【1】 | 【2】 | 【3】 | 【4】 |
穴を開ける位置を決める。 | スタートボタンを押す。書類がおさえられます。 | もう一度スタートボタンを押す。穴が開き、チューブで固定されます。 | 製本完了。数ヶ所綴じる場合は1~3を繰り返します。 |
簡単操作で美しい仕上がり |
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1、穴あけ スタートボタンを押すと、自動的に穴あけを行います。 (NB-205/200/107) |
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2、チューブ挿入 書類の厚み分のチューブが自動的にカットされ挿入されます。 (NB-205/200は下から、NB-107は上から挿入されます。) |
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3、かしめ 下部ヒーターの上昇による圧力と、上下ヒーターの熱により、チューブがかしめられます。 (NB-205/200は自動で、NB-107は手でハンドルを押し下げます。) |
トジスター性能比較表
NB-205 | NB-200 | NB-107N | |
形式 | 全自動 | 全自動 | 半自動 |
綴厚能力 | 1~70mm | 1~50mm | 5~50mm |
製本時間 (一穴) | 約30秒 | 約30秒 | 約20秒 |
穴の位置決め機能 |
○ 手動式 NB-205Bはビームランプ |
○ 手動式 |
○ 手動式 |
ゴムコイン交換表示 | ○ | ○ | - |
ダストケース満杯表示 | ○ | - | - |
前回チューブの自動廃棄 | ○ | - | - |
ゴムコイン自動位置換え | ○ | ○ | - |
チューブ残量表示 | ○ | - | - |
消費電力 |
最大700W以下 製本時:約420W 待機時:約40W |
最大700W以下 製本時:約290W 待機時:約70W |
最大550W以下 製本時:約245W 待機時:約45W |
外形寸法 W×D×H | 345×475×670mm | 286×447×662mm | 280×369×447mm |
本体重量 | 50kg | 40kg | 30kg |
税込価格 | ¥630,000 | ¥525,000 | ¥357,000 |
オフィス製本機 トジスター 証拠書類の編纂、諸資料、諸伝票、用済み書類などの整理保存業務は大変な業務です。オフィスやストアはもとより官公庁などにおいてはさらに煩雑。速やかに 処理するためには<ナカバヤシ・トジスター>です。操作は簡単。スムーズに製本ができ、厚い書類から薄い書類まで調製なしで楽に美しく仕上げます。また、 落丁のない強固な製本方式で、綴じた書類が長持ちし、保存管理するのに便利です。機種は全自動2タイプと半自動1タイプ。すべて穿孔機としても使える一台 二役マシンです。これからのオフィスワークを合理的にフォローします。 |
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<初心者向け中古機械販売サイト「カミカッコー」に掲載中の製本・綴じ機器一覧>
※トジスターの情報もこのカテゴリに掲載されています。↓
https://www.kamikako.com/list/category-manufacture/bookbinding/