
1~2通くらいなら平気だけど、何百件分ものチラシを折るのはウンザリ…。

飲み屋などのお店で、スタッフ総出でチラシを折ったりした経験はありませんか?
二つ折りならまだしも、三つ折り以上になるとめんどくさいですよね~。
そんな時に使うのが、折り機や封函機という機械です。
折り機はその名の通り、二つ折りや三つ折りなどを自動で行ってくれる機械。
<折り機>

封函機は、折り機能に加えて、さらに洋封筒に差し込むところまでやってくれる機械です。
<封函機>

それではそれぞれの動作風景を見てみましょう。
<折り機の、折り作業の様子(四つ折り)>
<封函機の、折りから洋封筒への封入までの様子>
封函機で、初心者の方にひとつ注意点があります。
封函機は折りを行う仕組み上、ヨコが開くタイプの封筒、つまり”洋封筒”や”カマス封筒”にしか対応していない場合がほとんどです。
(※2014年、当記事掲載現在)
<カマス封筒>

一応、縦型の定型封筒に入れるための機械もあるにはあるんですが…、
その機械はあくまでも封筒に入れるだけを行う機械のため、折り作業はやってくれません。。
なので、封函機を検討される際は、横が開く封筒で使うことが条件だということを認識しておいてください。
いかがですか?
オフィスや飲食店などでも活躍しそうなのに、以外と一般的に知られていない機械なんですよね。
今まで手作業でDMを作っていた方がこの機械を知ると、「ここまで自動でできる機械があったんだ!」と感動されます。
DM・店内チラシ・ポスティングチラシなどの販促作業を店舗やオフィスで行っているところにはおススメの機械ですね。
<初心者向け中古機械販売サイト「カミカッコー」に掲載中の折り機器一覧>
https://www.kamikako.com/list/category-manufacture/folding/
<初心者向け中古機械販売サイト「カミカッコー」に掲載中の封入・封函機器一覧>
https://www.kamikako.com/list/category-others/inserter/